後から読み直して雑な内容だったので書き直している。
2023年4月時点で私は44歳。40代ど真ん中だ。過去10年が人生の中で一番変化が大きい10年だったかもしれない。過去10年の変化はすごく大きかった。
2013年に転職、結婚、第一子を授かる
2015年6月から2017年6月まで青年海外協力隊に参加
2019年3月から国際協力プロジェクトに参加
2020年~2021年コロナ禍で生活が影響を受ける
今は新しい上司と一緒に仕事を進めていて、バックグラウンドが全く違うのでとても勉強になっている。最近少しだけ新しくできるようになったことが増えたように思うけど、まだまだだと思う。
最近心がけていることは、原理、原則を振り返りつつ、問題をいろいろな角度から眺めて解決策を探る。そして、頭の中でロジックだけ考えるのでなく、心や体で感じることを受け止めるべき。
40過ぎてなんとなくわかってきたけど、
— あひるさん🇺🇸 (@5ducks5) June 11, 2021
・不採用もらうと嫌だけど、転職活動頑張る
・めんどくさいけど、ビザ申請頑張る
・趣味や娯楽を諦めるのが嫌だけど、努力して勉強時間も確保する
こういう精神的なコストを必要経費として割り切って払う事が、人生で何かを掴むコツのような気がしてきた。
以前書いた以下の文章については考え方はあまり変わっていない。これまで以上に粛々と、やったことあるかどうかは考えず、やるべきことに取り組むべきなんだと思う。
40代と言わず、めんどくさいけど、やるべきことを言い訳せずに取り組むのが大事なのだと思う。 仕事だからやるべきことをやるべき。言い訳をせず進める。
40代になると体力の低下、しがらみが増えて難易度が上がる一方で、ある程度これまでの積み上げを取り崩しながらやり過ごすことができる。そうすると大きな成長に取り組むのが難しくなる。大きな変化をもたらすために必要なのが自己認識なのだと思う。フィードバックに向き合うのは難しいし、年を取ると面と向かってフィードバックしてくれる人はいなくなってくる。若いときには上司や先輩などからフィードバックが得られたが、40代に入ると忌憚のない意見をもらえる関係が得難くなってくる。
今までできなかったことや、時間がかかってたことは、もう能力がないと思いがちなのが40代なのだと思う。20-30代では時間で解決したり、体力がある時特有の馬力で乗り越えていた。このやり方を質的に変えるべき時に来たのかもしれない。慣れないことをするのはつらいけど、何とか解決したい。